キャラクター

宮本浩(みやもと ひろし)

本編の主人公。
どこかすねた雰囲気を持ち、周囲のクラスメイトからは一歩引いたスタンスを取っている。

幼い頃はこの地域(関西)に住んでいたのだが、8年ほど前に東京へ転校していった。
そのため喋る言葉は関西弁ではなく、周囲から浮く要因の一つとなっている

できの良い兄がおり、彼に両親、周囲の期待をすべて奪われており、自分は家族にとっていらない人間なのだと思い込んでいる。

後に音楽的才能があることが分かり、中井戸やまりも達とつるむようになる



小西智子(こにし ともこ)

浩より一週間早く転校してきた少女。

他人に対して興味を持っておらず、浩に輪をかけて無口。
そのため、周囲から謎めいた存在としてクラス内では完全に浮いている。

裕福な家庭に産まれ、何不自由の無い生活であったが、親からは全く愛されていなかった。
双子の姉、玲子が数年前に病死して以来家庭内の不和が続き、
父親は歪んだ愛情を智子に向けるようになる。

玲子の死後、半ば逃げ出すような形で智子は家を出て祖母の元へ。



櫻井まりも(さくらい まりも)

浩の後輩で村上瑞樹の同級生。

軽音部に所属しており、ベース担当。
ベースを教えたのは同じ軽音部の中井戸であり、そのこともあって彼を師匠と呼ぶ。

何にでも興味を示す、背伸びしたがりの子供のような性格。
浩にすぐに興味を持って付きまとう。

彼女の家は共働きで、ほとんど家におらず、長くに渡ってかぎっ子だった。


中井戸麗次(なかいど れいじ)

軽薄でスケベ、頭も悪く勇気もないが、ギターの腕は光るものをもっている。
ギターを弾いているときだけは周囲から認められていると思い込んでいる馬鹿野郎。

軽音部では部長を務める。
音楽に関してだけは突出した才能をもつが、他は並以下。

草薙かすみに憧れを抱いており、なにかと理由をつけては浩のクラスに遊びに来る。

父親はかつて一世を風靡した天才ギタリストで、彼からギターを教えられた。



草薙ほのか(くさなぎ ほのか) 

姉の強い勧めで軽音部マネージャーをしている。

引っ込み思案だが人当たりは良く、周囲にあわせるのが得意。
また、世話好きで意外と頑固な部分もある。

目立つのが嫌。

化粧っけがなく地味。
自分の大きな胸にコンプレックスを持っているせいかいつも前かがみ。


村上秀一(むらかみ しゅういち)

軽音部ドラム担当。

浩と同学年で長身に日に焼けた鍛えられた肉体をもつ。
口数は少なく、大人びた、というか親父のような説教くさい性格。
とても義理堅く、ウソが嫌い。

決して仲間を裏切らない。

空手の有段者であり、自分からは決して仕掛けないが、喧嘩は強い。
外見はゴツいが、いつも心臓病の妹のことを心配している優しいお兄さん。

 


村上瑞樹(むらかみ みずき)

村上秀一の妹。御室学園の1年生で櫻井まりもとは同級生。生まれつき心臓に重い病気を患っており、時折その発作に苦しんでいるが、日々を強くいきようと頑張っている。その見た目のわりにしっかり者。
軽音部員ではないが、しょっちゅう部室に入り浸っている。


草薙かすみ(くさなぎ かすみ)

宮本浩の学校の担当英語教師。

24歳。
何事にも自信に溢れており、快活で人当たりもいい。
生徒に近い立場にいるためか男女問わず人気は高い。

もともと胸も大きくスタイルも良いが、なにより自身ありげに胸を張っているせいで更に立派に見える。

 


小西 洋一(こにし よういち)

智子の父親であり、小西商事の代表取締役。

出産時に死んだ前妻「小西響子」のことを、今でも想いつづけている。


神村 善行(かみむら ぜんぎょう)

主人公達が通う学園の教頭を務める。

最近赴任したばかりで、軽音部の存在をよしとしない。
廃部をくわだて中井戸と衝突する。

大木 温幸(おおき あるゆき)

梶原総合病院に研修医として勤める28歳、医者の卵である。

同じ病院の外科医、森本久司とよく行動を共にし、どこか森本を自分の師のように思う。どこか抜けていて、あまり頼りにならない。



小西 さち(こにし さち)

小西智子の祖母。

智子に「御室学園」に通うことを条件に、生活町にあるアパートを貸し与える。
年のせいか体は弱っているが、それを感じさせないぐらいの気迫の強さを感じさせる。



小西 玲子(こにし れいこ)

智子の双子の姉。

先天性の心臓疾患をわずらっており、あまり家から出られない生活を送っていた。
智子とは非常に仲が良く、一卵性双生児ということもあって、二人でおなじ意思を共有しているかのような、そんな関係であった。
四年前に強い心臓発作により死去。






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